「Future 妖怪 Fiasco / Ryoma Maeda」 リリース

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月の下、妖怪たちがディスコビートに乗って踊り出す!
キラキラと明るく、どこか不思議なポップチューン。
「せんぱ〜い」というお化けの声がどこかに……?
見つけた人は、もう妖怪ワールドの仲間入り!

未来と異世界を飛び越える、Ryoma Maeda流エレクトロ・ディスコ・ファンタジー。
笑って、踊って、少しゾクッとする新しい妖怪体験をどうぞ!

Ryoma Maedaインタビュー

Q: この曲は“妖怪×ディスコ”という独特の世界観ですが、最初の着想はどこから生まれましたか?

Ryoma Maeda: この曲は、友人が運営している“妖怪紹介系”のYouTubeチャンネル用に制作したのがきっかけです。そのため、最初から「妖怪」という要素を入れることが前提にありました。

楽曲の方向性としては、アニメのオープニングのような、明るくポップな歌モノがいいなと思い、ディスコ的な4つ打ちビートと歌メロを組み合わせながら制作しました。

ただ、実際にディスコ的な楽曲を作った経験があまりなかったこともあり、完成した曲はディスコというより、結果的にややロック寄りになったと自分では感じています。

Q: 声ネタの「せんぱ〜い」というフレーズはどのようにして生まれましたか?採用した理由は?

Ryoma Maeda: 自分が小学生の頃、レベッカの「フレンズ」に“幽霊の声で『センパーイ』と聞こえる”と話題になって、クラス全員でその曲を聞きまくっていた時期がありました。
みんな「きゃー!今聞こえた!」と大騒ぎしていたのですが、僕には全然聞こえなくて(笑)。今でも、どこに入っているのか分からないままです。

ただ、みんなで耳を澄ませて「幽霊の声が聞こえるか」を探す、あの行為そのものがすごく面白かったなと改めて感じて。じゃあ自分の曲でも、そういう擬似的な体験ができる声ネタを入れてみようと考えて採用しました。

Q: 曲作りの際、映像的・物語的なイメージを先に作るタイプですか?それとも音から入りますか?

Ryoma Maeda: 完全に音から入るタイプです。最初に細かくコンセプトを固めることはあまりなく、歌詞も最後の方に作ります。ざっくりとした全体のイメージは持ちますが、まずはビートとコードを積み重ねていくところから始めます。

Q: あなたにとって「ポップ」とはどういう概念ですか?それはこの曲にどう影響していますか?

Ryoma Maeda: 「Aメロ・Bメロ・サビ」という、一般的なポップミュージックの構成をあえて踏襲して作りました。複雑なことはせず、シンプルな構成の中で、いかに自分らしい色を出すか──そこを意識して制作しました。

Q: この曲を通して、リスナーにどういう体験をしてほしいですか?

Ryoma Maeda: レベッカの「フレンズ」で“幽霊の声が聞こえた”と言われた時の、あのワクワクした気持ちを思い出してもらえたら嬉しいです。