ワンマンライブ「~破裂に向かって~」ドキュメント vol.4 – 困ったときは中2の頃を思い出せ!編

12月23日(祝)に新宿motionで開催されるRyoma Maeda & Romantic Suicidersファーストアルバムリリース記念ワンマンライブ「シンセサイザーガレージパンクバンド~破裂にむかって~」リアルドキュメント
大成功に終わり破裂するか!?大失敗に終わり破裂するか!?是非ともこの連載とともに見届けてください!

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ワンマンライブにする!と腹を決めたはいいが、
1曲の曲の短さと曲数の少なさで、これはワンマンライブするには尺短すぎるんじゃねーか!問題にぶち当たったオレたち。。。

その打開策を練るべく、僕は2時間ほど深く考えました。

いつものようにピコーン!とひらめかない・・・・
さてどうしたものか・・・・。

そんなときふと僕はYoutubeでたまたま「くちびるに歌を」という映画の予告編を見ました。
それは僕の出身の五島列島を舞台にした中学生と音楽を挫折した先生の話し。。。

とはいえ、特にその映画そのものへ対する感想はガッキーかわいいねー、と、あーこの感じ、、よくもわるくも五島の人の感じ出てるなー、程度しか思わなかったのですが、
自分の中学生の頃をふと思い出し、X JAPAN (当時JAPANはついてなかったけど) の「爆発寸前GIG」の映像をVHSビデオテープでまさにテープが擦り切れるほど見てた思い出がBPM200の2ビートで蘇ってきました!

そのときです

ピコーン!ひらめいた!

「○○の部屋やりゃーいいじゃねーか!」
※「爆発寸前GIG」の映像を見たことない時代遅れの方に補足して説明すると、つまりはピアノソロ、ドラムソロ、ギターソロコーナーがあったのです。

つまりはメンバー3人のソロコーナーを作ろう!
百戦錬磨のメンバーだし。これはみんなもメンバーのソロコーナー見たいっしょ!

と思い。メンバーの了承なして決めてしまいました!すみません!
というわけでソロコーナーを含めた3部構成のライブとして形が定まりました。

話しは飛躍するようで着地しますが、中学生の頃の初期騒動を今、実現しようとできるこのバンドはほんと素晴らしいと思うのです。
むしろ大人になるほど、やれることが増えるべきで、やれることが増えるからこそ好きなことがどんどんできて面白い。という構図を作るべきだし、作らないといけないと思っています。
中学生のときと同じようなことしかできなかったらあまりそれは成長してません。。。。

だからこそ中学生の頃の初期騒動を今、消化し、吐き出す!それが「~破裂に向かって~」なのです。
一見ネガティブなこのタイトルですが、裏の意味では「成り上がり」の意味を含んでます。

永ちゃんの「成り上がり」をあなたは読みましたか?
もし読んでないのであれば今すぐブックオフに走って激走してください。

アイ・ラブ・ユー OKを歌いながら僕らのショルキーはいつも爆走します。
そんな奴らは好きじゃない、オレはそんなにバカじゃない、ハートは今ここにある!オイエー!です。

そんなこんなで準備はすべて整い、僕らはスタジオリハーサルの段階へ進んでいきました。
これでやっとワンマンライブにむけて進んでいけるかと思いきや、
いまだかつてない問題発生!一触即発!

この続きは次回(毎週火曜日更新)、「一触即発!スタジオ大乱闘!」編にて。

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