ベトナムへ旅してきた。
日本からハノイへ飛んで、ベトナムの国内線でホーチミンへ。
ベトナム国内線のチェックインカウンターで「席窓側がいい?通路側がいい?」と
たぶん英語で聞かれたけど、よく聞き取れずに「ん?」って顔したら
「オッケーオッケー、てきとう(←日本語)」とチェックインカウンターのにいちゃんがにっこりして適当に席選んでくれた。
まさにこのゆるさ、デタラメ感が素敵だ。
ちなみにこの適当にとってもらったチケットでいざ飛行機乗ろうとしたら
なぜかスロープの前で「お前はちょっと待て」と飛行機のエンジン音爆音の中、スロープの前で待たされる。
ついでなので写真とかとって気長に待つ。ゆっくり写真撮れてまぁラッキー。
客が全部乗り終えて最後に無事乗れてホーチミンへ。
空港からホテルまでタクシー乗ると、道路はドラムンベース並みのクラクションとバイクの雨あられ。
常にハイテンションの道路。と湿気の多い熱気。信号ない交差点で縦横無尽に走り回る車とバイク。ぶつからなければオッケーの適当さかげん最高!
うーんなんかテンションあがってきたー。
ホテルにチェックインして、街へくりだす。
メシうまー、そして安い。
翌日はホーチミンからバスで2時間ぐらい走ってベトナムの森の中。
M16の実弾をぶっぱなす。暑さと湿気にキューブリック映画「地獄の黙示録」を思い出す。
本物の銃声を録音できるチャンスだったのにレコーダーもってきてなかったのがくやまれる。。。
市場へいくとみたことない野菜や魚、肉。
この雑多感、最高。
迷路のようになっている路地を歩きまわる。
このアジア的風景を見ると子供の頃見たジャッキーの香港映画を思い出すねー。プロジェクトAとか。
あぁーなんかジャッキー出てきそうとか、デブゴン出てきそう。とか思ってしまう。
ただ歩くだけで楽しい。
翌日はまたベトナムの国内線のってハノイへ戻る。
ホーチミンと比べてだいぶすごしやすい。
とはいえ今の時期の日本よりは暑いけど。
ハノイの旧市街を歩きまわる。
適当の入った屋台のメシうまい。
ビールも安いのでビールがばがば飲みまくる。
もはや今日が何月何日何曜日で何時なのか忘れてくる。
まさにtrip。
ベトナムおもしれー。またいきたい。