ジャンルも時代も突き破る、爆音ビッグバンド爆誕!
クラシックなジャズ・ビッグバンド編成サウンドに、エレクトロ、パンク、ゲーム音楽のテンションをねじ込んだ、Ryoma Maedaらしい唯一無二のアンサンブル。
ドカドカと鳴り響くドラム、縦横無尽に駆け巡るシンセサイザー、そしてビッグバンドを思わせるような壮大なサウンドスケープが一体となり、Ryoma Maedaにしか創り出せない唯一無二の世界観を形成!混沌の中にも、確かな美しさと計算された狂気が宿る、まさに「精密すぎるパンク」の真骨頂と言えるだろう!
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Q: 「ドカドカうるさいBIGバンド」という強烈なタイトルはどのようにして生まれたのですか?
Ryoma Maeda: 10代の頃からRCサクセションが大好きで、言うまでもなく「ドカドカうるさいR&Rバンド」という彼らの楽曲タイトルをモチーフにしています。
ジャンルはまったく違いますが、この“ドカドカうるさい”という言葉の響きがずっと印象に残っていて、いつか自分の作品にも使いたいと思っていました。
今回の曲が、偶然にもまさに“ドカドカうるさい”仕上がりになったので、「これはもうこのタイトルしかないな」と確信して、「ドカドカうるさいBIGバンド」と名付けました。
Q: 曲中で印象的な展開が多くありますが、構成はどのように組み立てていったのでしょうか?
Ryoma Maeda: この曲は、Fujii Takeshiさんのオンライン音楽塾「Poppo」で、「BIGバンドJAZZを作りたい」と相談したのがきっかけです。
Fujiiさんからベースラインとビートパターンのアドバイスをいただき、それを軸に構成を組んでいきました。
ただ、私はJAZZ畑の人間ではないので、自然とエレクトリックな要素が混ざっていって、最終的にはいい意味で“はちゃめちゃ”な、カオス感のある自分らしい作品に仕上がったと思っています。
Q: 使用したソフト音源や機材、制作環境についても教えてください
Ryoma Maeda: 基本的にはLogic Pro Xを使っていて、音源やプラグインもほとんどLogic付属のものを使っています。
外部プラグインで使ったのは、シンセのリフでXfer Serumを使ったくらいですね。シンプルな環境ですが、それで十分遊べるなと感じています。
Q: 制作を通じて、何かご自身の中で変化や発見はありましたか?
Ryoma Maeda: いわゆる“JAZZ的な雰囲気”を意識して制作したのは今回が初めてだったので、アレンジ面など非常に学びが多かったです。
そして、「あ、自分ってこういうタイプの曲も作れるんだな」と、新たな発見にもなりました。
Q: この楽曲は、どのようなシチュエーションで聴いてもらいたい、というイメージはありますか?
Ryoma Maeda: 特に決まったシチュエーションはないです。好きなときに自由に聴いてもらえたら嬉しいですね。
でも、もし気分がちょっとでも上がってもらえたら、それが一番うれしいです。