Ryoma Maeda & Romantic Suicidersアルバム制作レポート「Punk is attitude, not style編」

この夏、爆走を続けるRyoma Maeda & Romantic Suicidersアルバム制作。
前回のレポートに続き、第二弾をお届けします。

8月初旬 都内某所
レコーディングエンジニア、宋さんと、爆音ドラマー、キムさんとオレの3人で深夜に密会し、
ドラムのレコーディング開始。
なかなかタイトなスケジュールではあったが、みなさんのプロフェッショナルなテクニックで、
なんとか無事、始発が走る時間ぐらいには録り終える。
疲れた体で始発の電車で家帰るのはなんだか懐かしい気がする。

8月中旬 part1
今予定している発売日から逆算すると8月末には販売店舗に配るサンプル版を完成させないといけないスケジュールであり、
だんだんと首を絞められながら最終的な制作を進める。
ハジメタル氏からのシンセトラックも届き、仕上げのフェーズへ進んでいく。

8月中旬 part2
エンジニアの宋さんにお願いしていたドラムのラフミックスが届く。
さすがプロフェッショナルである!各音がしっかり立っている!

8月下旬
CD販売店舗等に配布されるサンプル盤を作成しないといけないが、
先に決めた発売日から逆算するとスケジュール的にきびしー!
さすがに手焼きはつらいなーとは思っていたが、
スケジュール的に手焼きで焼いて即送るってパターンじゃないと間に合わない。
ということで、オレがすべて手焼きした。
「Punk is attitude, not styl」
ジョーストラマーの言葉だがいい言葉である。
「パンクとは姿勢である」!!